昨年今頃

一昨年、腎臓結石CT定期健診の後に連絡があり。

「半年前に無かったのが有ります」と。

緊急で総合病院を紹介してもう。

肝臓癌の疑いから、様々な検査をしましたがはっきりとは分からず。

リンパ節に出来た腫瘍との事。

楽観しても、駄目だし。最悪後、半年の命かなと覚悟。

まだ元気な間にと、大切な遠くになった方へ電話をしたりと(大変失礼しました)。

因みに、両親には言いませんでした。

心配かけるのが嫌より、言いふらされる(彼らの心無い言動)のが嫌なので。

昨年の9月に18cmの切開手術をしました。

生体検査の結果、日本でも報告数が少ない非常に珍しい症例。

単中心性キャッスルマン病で。

僕は幸にもそこを摘出すれば大丈夫でした。

去年の僕は。

「もう半年後には去ってしまい、家族に何も出来ない。

子供を支えたり、側に居れない。

何も出来なくなるかも知れない。」

そんな想いで一杯でした。

いつも支えてくれてる妻に感謝です。本当に有難う。

彼女と彼と、 一緒に過ごせる一日一日が有難く想う。

これからまだまだ、

仕事(お世話になっている方々・高知・日本)や家族に。役立って行ければと思っています。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です